価格差益で利益を得るトレード技術を説明します。初心者・アマチュアトレーダーが初めてのトレードを行う際に選択する金融派生商品の中で株式取引は最も選択される取引にはります。まずは、株式取引でトレードの雰囲気を掴んでから他の取引にチャレンジしていく過程が一般的です。

価格差益で稼ぐ!

相関性のある2つの銘柄を選択する必要があります。株式取引においての相関性のある銘柄は同業種の銘柄になります。海運業であれば、川崎汽船と商船三井、電力会社であれば東京電力と関西電力などになります。相関性のある2つの銘柄の価格の動きは連動しますので一定の適正な価格差で推移しますが、時に例外的に片方の銘柄のみが上昇もしくは下降する場合、価格差が拡大もしくは縮小します。そして、例外的な価格差はいずれ適性な価格差に戻ります。売買するタイミングは、例外的な価格差になった際に「新規注文」を行い、通常価格に戻ったら「決済注文」を行います。

一方を売り、もう片方を買い

新規注文について、急騰した価格は、いずれ落ち着き下降する傾向にあり、急落した銘柄は上昇に転じる傾向にありますので、一方の銘柄が急騰により例外的な価格差が発生したのであれば、その銘柄を「売り」、もう片方を「買い」、逆に急落により例外的な価格差が発生した際には、その銘柄を「買い」、もう片方を「売り」の新規注文を行います。そして、例外的な価格差から適正な価格差に戻ったタイミングで「決済注文」を行います。「決済注文」を行う場合には、「売り」と「買い」同時に行う場合と、タイミングをずらしてより多くの利益を得る方法の2種類ありますが、初心者・アマチュアトレーダーであれば、「売り」と「買い」のポジションを同時に「決済注文」を行えば無難でしょう。